ストックフォトサイト 一週間チャレンジ その2 ( 写真AC、photolibrary、fotolia)

今回は一週間チャレンジのその2です。

今回審査に出したのは、

写真AC14枚、

フォトライブラリー10枚、

そしてfotolia18枚です。

 

そして前回審査に出した写真ACの10枚ですが、早速審査の結果が出ていました。今回審査に通った枚数は7枚!驚くべきことに審査NG理由が3枚とも『類似した作品がすでに登録されている』という内容でした。

カメラを変えて一番手応えを感じたのが、これまで審査に出してNGになる率が50%前後で、なおかつNG理由の9割が『ボケ、ブレ、露出が適正ではない』または『写真が不鮮明・ノイズ』だったのに対し今回はそれがゼロ!

これはかなり嬉しいですね!

なんだか写真撮影のスキルを認めてもらえたような気がします。

ちなみに前回審査に出したのは一つの被写体でアングルや構図、背景をいろいろ変えての10枚だったので被写体1つで7枚審査に通ったことになります。被写体そのものは同じなため、当然似通った写真も増えてしまうわけで、同じ題材の写真でこれだけ審査に通ったというのはかなりイイ方だと思います。

というのも毎回写真を撮影する際に、事前にどんな被写体にするのか?というのを毎回考えなければならないので、もし当初の3,600枚の写真を審査に通すとなるとそれだけたくさんの被写体を用意しなければならない!

これはめちゃめちゃ大変です。ただ同じ被写体が6,7回使えるとなると用意する被写体は6分の1、7分の1の5、600程度で済むわけです。

となると500~600のテーマを構図、アングル、背景を変えていけば、3600枚に到達できるので毎日20ずつテーマを思いついていけば大体一ヶ月でアイデアが出揃ってあとは写真を撮るだけの状態にできます。

この一週間チャレンジで大変なのは被写体のアイデアをいかにたくさん用意できるか?にかかってくるのではないかと思います。

そして審査に通った写真が早速一枚ダウンロードされていたのと、

すでに審査に通っていたこれまでの写真がまた売れていたので

写真ACの

目標1786ダウンロードまで
あと
1773ダウンロード!!

になります。

 

ストックフォト サイト写真AC エディトリアル素材 廃止 になる

ストックフォトサイトの写真AC ですが、ニュースなどに限定して利用ができるエディトリアル素材が2018年7月7日より非表示(廃止)になりました。

例えば建物やメーカー製品など第三者の著作物が写っていて、プロパティリリース(承諾書)がない写真を審査に出した場合、これまではエディトリアル素材としてとりあえず販売ができましたが、2018年7月7日からは承諾書がない場合は審査に通らなくなるといった感じです。

なので神社やお寺などの写真素材を写真ACに投稿する場合は、せっかく現地まで出向いて撮影した写真が無駄にならないようにこれからは承諾書を事前にプリントアウトして持っていく必要がありますね。

ちなみに写真ACのプロパティリリース用のファイルが公式サイトよりダウンロードできますのでリンクを貼っておきます。

https://www.photo-ac.com/release/property_release/#releasedl

プロパティリリースについては上記リンク先の写真AC 公式ページで詳しく説明されていますので今後のためにもぜひ一度チェックしてみてください。

 

 

ストックフォト 攻略に向けて ~明日からの1週間チャレンジ~

これまで一眼レフやその撮影方法、カメラの知識など、ワークショップに参加したり、説明書を動画にまとめてみたり、ストックフォトサイトでの写真の審査通過目標枚数を設定して来たりしましたが、今の状態(カメラ、スキル、知識)で明日から7日以内にどれだけの写真を審査に通せるのかを実際にチャレンジしてみたいと思います。

審査時間が短い写真ACを中心に、fotoliaphotolibrary、そして登録枚数と登録期間に制約のあるPIXTA(一ヶ月10枚)の4つのストックフォトサイトで7日間可能な限り写真を投稿していき、そのうち何枚審査に通ったのかを7日後にまたお知らせしていきたいと思います。※PIXTAに関しては審査に出してから7日以上かかるのは確実なのでこちらは審査結果が出次第またご報告させていただきます。

この7日を4回繰り返すと大体一ヶ月間にどれだけの写真を通せるのかという一つの予測が立てられるので、それを元にさらに目標計画を練って行こうと思います。

というわけで、この1週間チャレンジで投稿していく写真としてはまずはモノ撮りの写真を中心にして、可能であれば野外での写真なども挟みながらなるべく多くの写真を撮って行く予定です。

このチャレンジで使用するカメラはこちら

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属 EOSKISSX8I-WKIT

 

ストックフォトサイト 写真AC その4 &最初の目標ダウンロード数について考えてみた。

ストックフォトサイト

写真素材ダウンロードサイト【写真AC】

にていつの間にか写真が売れていたのでご報告させていただきます。

今現在審査に通過した写真の枚数はトータルで16枚ですが、

今回売れた写真の枚数は9枚!

大体1ヶ月ほどで投稿した枚数の5割はダウンロードされたということになります。

センサーサイズ 1/2.3型 CCD というコンパクトデジタルカメラと同等の性能のカメラでここまでやれたのはかなり健闘しているのではないでしょうか?

 

そして9枚ダウンロードされた現在の獲得金額は24.8円となっております。

 

つまり、1枚あたり約2.8円入ったことになります。

写真ACでは無料会員でもサイズによっては何枚か無料でダウンロードできるので入って来る価格はかなり少ないですが、その分ダウンロードされるハードルは低く、写真が一番売れやすいストックフォトサイトだと言えます。

ちなみに写真ACでは換金できるのが5000円からとなっており、換金できるのは楽天銀行のみとなっていますので、換金するまでに楽天銀行の口座を作っておく必要があります。

というわけでまずは換金するまでに必要な5000円というのが最初の目標ラインになってくるわけです。

そこでみなさんが一番気になっているであろう最初の目標5000円に到達するまで、どれぐらいダウンロードされる必要があるのかをちょっと計算してみました。

5000円÷2.8円≒ 1786 ダウンロード

つまり1786回ダウンロードされれば5000円に到達することができます。

ではさらにさらに、今現在のダウンロード率で何枚審査に通せば良いのかも計算してみると

1786ダウンロード÷0.5=3572枚

3572枚審査に通れば目標に到達することになります。

では一日25枚ずつ審査に出すと3572枚までどれ位期間がかかるのかを計算すると

3572枚÷25枚≒143日

143日おおよそ5ヶ月ほどかかることになります。

あまりの期間の長さに唖然とするかもしれませんが、

そんなことはありません。

 

なぜならストックフォトで一番の強みは

一度審査に通ればその写真はサイトでずっと販売され続ける。

一度ダウンロードされた写真が何度もダウンロードされる。

ということがあるので、5ヶ月よりも早く目標に到達する可能性が非常に高い!

と言えるからです。

 

では実際に5000円に到達するまでに何枚の写真を審査に通したのか?、どれぐらいの期間がかかったのか?が一番気になると思います。

そこでこのサイトで実際にそれをできる限り詳細にお伝えできればと思います。

というわけで

第一の目標は1786ダウンロード!

そして

1786ダウンロードまで

あと

1777ダウンロード!!

 

という感じで

カウントダウンして行こうと思います。

 

※今回ダウンロードされた写真はこんな感じとなっております。

 

 

 

ストックフォト 撮影 スキルアップ への道 その17& ストックフォトサイト photolibrary その6

ストックフォトサイトphotolibraryの残りの審査結果が出ました。

さらに3枚審査に通過して審査通過したのはトータル25枚中9枚という結果になりました。

以前の投稿で残り審査枚数が11枚だったので11枚中3枚。今回は枚数が少し少なめです。

というわけで今回もNG理由を見ていきたいと思います。

今回の審査NG理由は全て『審査不通過 理由32』と表示されていました。

というわけで『審査不通過 理由32』を見ていきます。

 

No. 32 ノイズ・ジャギー他、画像が鮮明でない

画像が鮮明でない・ノイズが多い・ジャギーがある。高感度での撮影はご注意ください。デジタルカメラで撮影した元画像の引き伸ばしはご遠慮ください。
デジタル一眼レフカメラを推奨しております。スマホ・コンパクトカメラはお断りしております。

 

ということで投稿時に使っていたカメラでここまでノイズ、画像不鮮明になってしまうのか?

 

カメラの仕様を見てみて気になったのが

『撮像素子』(イメージセンサー)という項目

カメラの画質を决める長方形のセンサーがカメラに入っているのですが

いろいろ調べてみた結果、多少の条件はあるが基本的にイメージセンサーのサイズは大きいほうがいい!!ということでそれぞれのサイズを調べて見ました。

 

 

 

撮影時に使ったPOWER SHOT SX500ISの撮像素子は

1/2.3型 CCD

EOS X8iの撮像素子は

APS-C 22.3mm×14.9mm CMOS

といことでそれぞれのセンサーサイズの単純な大きさは

1/2.3型 CCD:6.2×4.7mm=29.14平方ミリメートル

APS-C (CANON):22.3mm×14.9mm=332.27平方ミリメートル

面積的に11倍ぐらいセンサーのサイズが違ってきてます。

ちなみにセンサーサイズで一番大きいものが

フルセンサー:36×24mm=864平方ミリメートル

 

 

 

このフルセンサーを搭載している一眼レフの価格を価格コムで見てみると

やはり10万以上のカメラがラインナップされてきますね。

撮像素子についての解説サイトはネットにもいろいろありますが、流石に内容が専門的すぎて調べ始めたら終わらなさそうな気がしたので、今回はざっくりと

撮像素子は大きいほうが良いだろう!

っていうのが調べてみた感想です。

気になる方は撮像素子、センサーサイズなどで見てみると良いでしょう。

 

 

adobe stock(fotolia)の源泉徴収の申請結果

adobe stock(fotolia)の源泉徴収の申請が承認されました。

以前adobe stock(fotolia)で初めて写真が売れた際に源泉徴収の申請(W-8BENコード)を出すようメールが届いておりました。申請書の内容はすべて英語だったため、翻訳ツールや他のサイトを確認しながらの申請となりました。

こちらの申請書を出すことで写真の売上からアメリカからの源泉徴収の適用税率が0%になるので、ぜひ出しておくことをオススメします。

申請書の記載方法は以前の投稿で確認できますのでぜひご参照ください。

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ストックフォトサイト fotolia その6 税金の設定 W-8BEN の コード 入力

本日fotoliaからメールが届いていました。
そのメールがこちら

という訳で

ついにfotoliaでも写真が売れました。

ちなみに今回売れた写真はこちら!

https://stock.adobe.com/jp/209058946

これでfotoliaと、photolibraryの2つのストックフォトサイトで

それぞれ初の販売実績を上げることができました。

fotoliaではサイズごとに価格を決めるという形ではなかったので、アップロードしたサイズでそのまま販売されるようですね。

というわけで一枚に付き27円のコミッションが入るようです。

そして一緒に源泉徴収にかかる税金についてのメールも

Adobeから届きました。

そのメールがこちら

という訳でせっかくなのでこのまま税金の設定も見ていこうと思います。

メールに届いたリンクから

AdobeStock(fotolia運営元)のマイページに飛びます。

ここで

タックス情報を追加

を選択。

すると

タックスフォームを検索の画面が出るので読み進めて

続行

を選択。

 

次は個人か法人かの選択画面して続行。

次の画面は

1,アメリカ在住か、

アメリカ以外の国に在住の場合は

2,アメリカと在住国が租税条約を締結している。

3,アメリカと在住国が租税条約を締結していない。

の3つから一つを選択。日本の場合はどうかというと・・・。

租税条約締結国リストの中に日本がありました。

というわけで、

2,アメリカと在住国が租税条約を締結している。の

『W-8BENのコードを入力』

を選択。

すると何やら英語だらけのフォーム入力画面が…。

入力項目は大体10項目ほど、

では W-8BEN フォームを入力していきましょう!

 

とりあえず1つ目から見ていきます。

1,name of individual who is the beneficical owner.

訳:受益者である個人の名前。【名前を英語で】

2,country of citizenship.

訳:国籍。【JAPAN】

3,Parmenent residence addres. (Do not use P.O. box ~以下略)

訳:現住所  (私書箱は使っちゃだめ)【住所を英語で】

◎City or town ,state of province.include postal code where appropriate /country

訳:郵便番号を含む都道府県、市町村/ 国

番地より前の町名までで良いかと思います。【市区町村+都道府県+最後に郵便番号】/【JAPAN】

現住所の項目で記載した町名~都道府県名までをコピペして、『,(カンマ)』を打ってから郵便番号

例:~ -cyo , ~ -ku , tokyo , 000-0000

4,Malling Adress(If different from adobe)

訳:送り先(上記と異なる)

【そのまま空欄でOK】

5,US taxpayer identification number

訳:米国納税者識別番号【そのまま空欄でOK】

6,foreign tax identifying number

訳:外国税識別番号【そのまま空欄でOK】

7,reference number(s)

訳:参照番号【そのまま空欄でOK】

8,Date of birth

訳:誕生日【月-日-西暦年】

9, I certify that the beneficial owner is a resident of ____________ within the meaning of the income tax treaty
between the United States and that country.

下線部の入力項目はリストから『JAPAN』を選択

10,Special rates and conditions (if applicable—see instructions):

The beneficial owner is claiming the provisions of Article ___①____of the treaty identified on line 9 above to claim a ___②____% rate of withholding on (specify type of income):_______③_______.

 

訳:特別料金と条件(該当する場合は指示を参照):受益者は、上記の9行目で特定された条約第__①__条の規定により、源泉徴収率が__②__%(所得の種類を指定)と主張することを主張しています:______③_______

①【国別源泉徴収率のページの一番右端にある条項の数字→日本だと12(1)

②【国別源泉徴収率のページの左、真ん中数字→日本だと左、真ん中両方0なので
③【所得の種類→『動画・画像その他』を英語化→Videos and images Other

◎Explain the reasons the beneficial owner meets the terms of the treaty article:

訳:受益者が条約の条項を満たしている理由を説明【日本在住なので条件を満たします。よって→I live in Japan.

さぁ、これで最後は署名をするだけです。

大きな署名欄の下2つの入力項目は

print name of signer

訳:活字の署名者名

名前を英語で入力

Capacity in which acting (if form is not signed by beneficial owner)

訳:行為(受益者が署名していない場合)

【『SELFでOK

 

というわけでかなり長くなりましたが、fotolia ( Adobe Stock )の源泉徴収の入力W-8BEN を紹介してみました。

ストックフォト 撮影 スキルアップ への道 その15& ストックフォトサイト fotolia その5

ストックフォトサイト fotoliaの審査の残りの結果が出ました。

以前の投稿で審査結果が出ていない分6枚分の審査結果が出ていました。

結果は6枚中1枚審査通過!

 

ということでこれで今回まとめて投稿した写真のトータル30枚のうち7枚

が審査に通過したことになります。

今のところ、fotoliaの審査の通過率は25%前後、今後はこの審査通過率を引き上げてさらにさらに販売中の枚数を増やしていきたいと思います。

PIXTAの方の審査結果の方もそろそろ出る頃合いなのでそちらの方も分かり次第

ご報告させていただきたいと思います。