ストックフォト 撮影 スキルアップ への道 その4

今回は引き続きCANONのワークショップ

ポートレート撮影体験「人物の上手な撮り方、撮られ方!」

こちらのレポートをしていきたいと思います。

今回についてはペア参加のイベントのため、友人と参加してきました。

流れとしてはカメラの操作説明から始まり、スライドにて

カメラの撮影モード、被写体と背景とのボケ感を出すための絞りについて、そして構図の紹介、モデルのポーズとその映り方を見ていきました。

前回までと違うのはレンズを標準(又は望遠)レンズと、単焦点レンズを使って撮影をしたことと、撮影の際にはCANONのショールーム内での撮影と、ショールームから出て野外での撮影と撮影時間はこれまでより長めになっていました。

カメラは一人1台ずつ貸し出され2人でペアになり、それぞれ標準(又は望遠)レンズと、単焦点レンズを取り付けて交換しながらそれぞれのレンズで撮影といった流れでした。

背景と被写体とのボケ感を演出するには単焦点レンズ、そして望遠レンズを使うのがいいということで、このワークショップをきっかけに単焦点レンズにも興味を持つようになりました。

とりあえずこれで気になるワークショップに一通り参加してみた訳ですが、カメラの基礎知識と構図について自分なりに知っておかなければ次のレベルには行けないなと感じました。

そこで今度は自分なりに参考になりそうな書籍を手元に置くことで、すぐに確認できる教科書的な何かを探すことが次の課題となったわけです。

次回は自分なりにわかりやすいと感じた書籍をいくつか紹介できたらと思います。

 

ストックフォト 撮影 スキルアップ への道 その3

前回参加したCANONのワークショップ

 

構図で決めるお洒落フォト

 

『和』を写そう ~和を感じる写真の撮り方~

のそれぞれで撮った写真を見ていきたいと思います。

ワークショップは

『和』を写そう ~和を感じる写真の撮り方~構図で決めるお洒落フォト

の順番で参加して来ました。

初のワークショップ『和』を写そう ~和を感じる写真の撮り方~

で撮影した最初の写真はこちら!

何もわからずとりあえず撮ってみた初ワークショップの最初の1枚です。

 

次はアドバイスを貰って少し修正したもの

ここからはピントと撮影の主役にしたいものを入れ替えながら

そして最終的には構図も意識しながら小物も入れ替えつつ撮影しました。

続いて参加した

構図で決めるお洒落フォトのワークショップで撮影したものはこちらです。

 

次回は引き続き参加したCANONのワークショップで

ポートレート撮影体験「人物の上手な撮り方、撮られ方!」

のレポートをしていきたいと思います。

ストックフォト 撮影 スキルアップ への道 その2

今回はCANONのワークショップのレポートをしていきたいと思います。

ワークショップでCANONが貸し出してくれたカメラはこちら

Canon CANON EOS Kiss X9 です。

スペックなどの詳細は

以下のページにて

今現在使っているPowerShot SX500 ISと比較してみると

約1600 万画素 → 2420万画素

センサーサイズ:1/2.3型 → APS-C(約22.3×14.9mm)

DIGIC 4 → 7

ISO :100-1600 → 100-25600

シャッタースピード:15 – 1/1600 秒 → 30~1/4000秒

と大幅に性能がアップしたものを使うことになりました。

そんな中

『構図で決めるおしゃれフォト』と

『『和』を写そう ~和を感じる写真の撮り方~』のワークショップに参加してきました。

ワークショップ自体は1テーマにつき大体1時間半ぐらいに収まる内容になっており、参加者は大体4~6名前後といった感じでした。

ワークショップの流れとしては

1、ショールームスタッフさんによるカメラの操作説明

2、テーマに沿ったスライドで構図の種類や、写真の撮り方、ポイントなどを解説

3、最後はショールームにある小物と背景用のパネルを使って時間が来るまで撮影

4、撮影した写真の中から1枚を選んで印刷してもらい、アンケートを書いて終了

といった流れでした。

撮影中はショールームスタッフさんに質問することもでき親切に教えてくれたり、うまく撮るためのコツなども教えてくれたりするのでカメラの知識がない人でも安心して参加することができます。

今回は1人で参加しましたが人数が10人以下の定員となっているため、いろいろ質問しながら自分のペースで撮影の練習ができました。

このワークショップでわかったのはカメラの知識のうち最低限押さえておかないといけないことがいくつかわかりました。

カメラの機能の知識としては

絞り(F)値、ISO、シャッタースピード

の3つ。

そして写真の撮り方としては

構図、明るさ

の2つ。

この5つについてはちゃんと自分でも勉強しなければと思いました。

次回は

『構図で決めるおしゃれフォト』と

『『和』を写そう ~和を感じる写真の撮り方~』のワークショップでどんな写真を撮ったのかを紹介していきます。

ストックフォト 撮影 スキルアップ への道 その1

さてさて、これまでいくつかのストックフォトサイトに投稿してきて数々の掲載NGを食らってきましたがここから撮影のスキルアップのために何ができるのか?を考えていこうと思います。

もちろんできるならなるべく

『お金をかけず』に、かつ『手軽に』『初心者OKのもの』

をテーマにして何ができるのかを考えていきます。

まず思いつくのがカメラの撮影会やセミナーなどがあります。

そして次に思いつくのが『本』!

何か参考になりそうな、初心者でもわかりやすいものを探して行く必要がありそうです。

そしてある程度の知識を仕入れたら『実践』!

実際に写真を撮って撮影のスキルを上げなければ状況は変わらないかと思います。

というわけでまずは

『初心者でも参加できそうな』

かつ

『なるべく参加費用がかからなさそうなもの』

を探してみました!

すると…、

ありました!

CANONのワークショップです!

東京、名古屋、大阪のCANONのショールームで開催されており、

参加費用も無料のようです!

というわけで

開催されているワークショップのうちいくつかに参加してみようと思います。

気になったワークショップは

以下の3つです。

構図で決めるお洒落フォト

ポートレート撮影体験「人物の上手な撮り方、撮られ方!」

『和』を写そう ~和を感じる写真の撮り方~

まずはこの3つのワークショップに参加してみようと思います。

ちなみにこの3つのワークショップでカメラの貸し出しもしてくれるようなので、持っていくのは撮影データ保存用のSDカードと、筆記用具だけでいいとのことです。

というわけで次回はどんな感じだったのかのレポートをしていきたいと思います。

 

ストックフォトサイト Fotolia その2

今回はストックフォトサイトFotoliaの審査結果を見ていきたいと思います。

今回は審査に出した枚数は48枚で、審査に通ったのはたったの3枚。

それぞれのタイトルが『ドバイのビーチ夕焼け』と『夏空 雲 鉄塔』、『夏と草山』といったものすごく売れなさそうな写真が3枚だけ審査に通りました。

そして審査に通らなかったのが残り45枚…。

では不採用の理由を見ていきましょう。

今回も9割以上がアーチファクト(画像のノイズ)の問題、そしてphotolibraryに通過した写真はフォーカスが合っていないという理由でNGになっていました。

正直これはさすがにちょっとキツイな…ってのが印象です。

50枚近い枚数を出したのにたった3枚しか通らないとは…これやる意味あるのかな?って思いました。

他のサイトと比べてアップロード枚数も多かったのでこの結果はなかなかですね。つまり他のサイトより審査基準が厳しいのではないかと思います。

photolibraryで20枚前後出して6枚ほど通過したことを考えると

単純に計算してみるとphotolibraryの2.5倍の枚数を出してphotolibraryの

半分しか通らなかったということになり、photolibraryの4倍以上審査が厳しかったということになります。

というわけで『Fotolia』への写真の投稿はもっと上の撮影レベルともっと高いカメラが必要なんじゃないかと思うわけです。

するとそれらが整うまでは別のストックフォトサイトに投稿したほうが精神衛生的にもいいんじゃないかと思いました。

どのみちこのままではいくら写真を撮って投稿しても審査に落ちまくるだけになってしまうので、カメラの撮影や知識について勉強しなければどうにもならないなってのがわかりました。

そしてカメラそのものについてもちゃんとしたものを選ばなければならないな!っていうのがそれぞれのストックフォトサイトに投稿してみて感じたことです。

 

ではカメラの撮影知識をどこで勉強していくのか、どんなやり方があるのかってのを次回考えていこうと思います。

ストックフォトサイト 写真AC イベント情報

ストックフォトサイト 写真ACにて第5回写真コンテストが開催中です。

テーマは『ペットのいる生活』

でグランプリ入賞でアマゾンギフト券3万円分が当たるそうです。

応募期間は6/1から7/1までで

参加資格は
写真ACへのクリエイター会員登録
・本人確認書類の提出済
・ニックネームの入力済み
【プロパティリリース】
個人所有のペットなど第三者の著作物が写っている場合、その被写体の権利所有者に撮影する許可と写真使用の同意が必要となる場合があります。
※プロパティーリリース書類は必須ではありませんが、提出されることをおすすめします。ご自身のペットであっても、同様です。プロパティーリリースについてはこちらをご覧下さい。

 

★結果発表は7/30日だそうです。

ペットを飼われていてカメラの腕に自身のある方はチャレンジしてみるといいかも!

※詳細はクリエイター登録後の会員サイトにてご確認ください。

 

 

ストックフォトサイト photolibrary その2

今回はストックフォトサイト フォトライブラリーphotolibraryの審査結果を見ていきたいと思います。

写真素材フォトライブラリー

こちらもやはり画像の鮮明さによる掲載不可でかなりのNGのを食らってしまいました。

しかし今回は審査に通過した作品が6枚ほどありました。

以下の6枚が審査に通過した写真です。

海外旅行で撮った写真4枚となんの変哲もない地方の風景写真2枚です。

ちなみにクリエイターランクは一番下になりますので現時点で一度に登録できる写真の枚数は25枚となっています。

ランクが上がるごとに一度に登録できる写真が増えていくシステムです。

そして設定画面で販売価格も決定することができます。

価格はSサイズ100円、Mサイズ200円、Lサイズ500円で設定してあります。

こちらのサイトでも海外の写真を中心に複数枚審査に出しましたが、半分以上が

NGとなってしまいました。ただ審査に通過したものがいくつかあったので今後

フォトライブラリーに写真を登録するための一つの基準ができたような気がします。

次回はFotoliaの審査結果を見ていきたいと思います。

ストックフォトサイト PIXTA その2

今回は旅行に行った際に撮影した写真を【PIXTA】に投稿し、審査に出してみました。

枚数は20枚ほど、海外旅行の際にった写真をまずは投稿、タイトルやタグを付けて審査に出してみました。

審査期間は10日~14日ぐらいだったと思います。

結果は…。

全敗!

販売NGの嵐で一つも審査に通りませんでした。

NG理由も載っていたのでこちらを見てみると…。

『画像が鮮明ではありません。
高感度撮影・保存時の高圧縮・スキャンデータの過度な引き伸ばしによる画質低下やその他の理由により、画像が鮮明でないと判断されました。』

が理由だそうです。

NG理由のほぼ全てがこのNG理由でした。

そして他のNG理由として

 

『技術面、内容のいずれかもしくは両方について、ストック素材としての利用が難しいと判断されました。』

といった理由でした。

正直ストックフォトってこんなに厳しい審査だったのか!?

画像の鮮明さ

でこんなにNGを喰らうならもっといいカメラじゃないと無理なのでは?

といった印象でした。

同時に『Fotolia』にも同様の写真を投稿していましたので次回はそちらの結果も

見ていこうと思います。

今回NGになった写真のサンプルです。

 

 

写真素材のピクスタ