これまで何百枚、数千枚写真を撮ってきましたが、ストックフォトサイトに投稿するにはある程度の解像度が必要です。
となると写真一枚当たりの容量は大体4~6MBくらいです。そして枚数が数千枚と増えてくると簡単に10GBを超えてきてしまいます。
そこで問題になってくるのがストレージ!
いわゆるデータの保存先ですが、一時はBDドライブを購入してBDディスクにと考えていましたが、使用しているノートPCに光学ドライブがついていないため外付けのBDドライブが必要になってきます。
しかしBD一枚あたりに保存できるのはだいたい25GB、そして写真のデータを確認しようにも外付けドライブを毎回取り付け、ディスクを読み込んでという作業が必要になります。
そしてデータを削除したり等の整理をしようにも毎回BDを作り直さなければならず、BDディスクのRWも結構高かったりします。
そこでそれならいっそのこと大容量ハードディスクを購入してそちらで管理してしまおうと思いました。幸いHDDの値段も内臓タイプなら1TBでも5000円前後とかなり値段も安くなっており、USBの64GBメモリよりも安く買えてしまいます。
ただ内臓HDDでも外付け用のケースがないことには直接USBポートに差し込むわけにはいかず、外付け用のHDDケースも必要になってきます。
そこで今回は内臓用HDDドライブとそのHDDケースを一緒に用意してしまおうというわけです。
今回用意したのはこちら
HDDと
WD HDD 内蔵ハードディスク 2.5インチ 1TB WD Blue SATA 6Gb/s 130MB/s メーカー保証2年 WD10SPZX
外付け用のハードディスクケースSalcar 【USB3.0】 2.5インチ 9.5mm/7mm厚両対応 HDD/SSDケース SATAⅠ/Ⅱ/Ⅲ対応 UASP対応 Windows/Mac 工具不要 簡単脱着 5Gbps 1年保証
です。
WDのHDDは動作の安定性に定評があり、私の自作PCのCドライブにもこのメーカーのHDDを採用して3,4年経ちますが全く問題なく使えています。
以前別のメーカーのHDDを同時期に2台購入して使っていましたが、半年足らずで同時に2台とも自然内部破損。それ以来そこのメーカーのHDDとそこのメーカーのHDDが採用されている外付けHDDは買わないようにしています。
さてそれではどうやって内臓HDDを外付けにするかですが、
セッティング自体は簡単で
1、ケースを開けて
2、そこにHDDを差し込んでケースを閉める!
3、背面ロックのスライドボタンでロックして完了!
あとはケース付属のUSBケーブルで本体につなげば外付けHDDの完成です!
内臓HDDの外付けHDD化の最大のメリットとしては
安心できるHDDメーカーのHDDを使って安い価格でいいものを使える!
というのがありますので中にどんなHDDが使われているかわからない外付けHDDを買うよりかは安心して運用できるためこれが一番おすすめだと思います。