ストックフォトサイト 一週間チャレンジ その6 結果 ( 写真AC、fotolia) 

大量に審査に出したfotoliaの審査結果が本日出ました。

写真ACの方はあれから審査結果も一通り出揃い一週間チャレンジ前の審査通過枚数14枚から71枚に大幅アップ!!

エディトリアル素材として審査に通過していた2枚の写真が非表示となってしまったため、16枚から2枚引かれた状態からのスタートでしたが、

初めての本格一眼レフの操作を確かめつつ、マニュアルモードでの撮影にも挑戦しつつでなんだかんだで

一週間で57枚もの写真を審査に通すことができました!

続いてfotolia ですが、こちらのサイトでは一週間チャレンジで

審査に通って販売中の状態の写真がチャレンジ前の段階で9枚でしたが、

審査結果がでた今日の段階で

トータルの審査通過枚数が63枚!

この結果はかなり意外でした。やはりピントのブレ、アーティファクトの問題などで審査NGになっている写真はありましたが、

初の一眼レフで臨んだ一週間チャレンジで54枚審査に通すことができました!

一週間チャレンジ前の採用(審査通過)率が6%でしたが、今回のチャレンジで採用(審査通過)率が大幅にアップし38%までアップしていました。

一週間チャレンジで審査に出したフォトライブラリーの20枚はまだ審査中ですのでこちらの方も審査結果が出ましたらお知らせしたいと思います。

今回は結果だけのお知らせとなりますが、次回はこの一週間チャレンジをすることでどんな発見があったのかなど簡単なまとめと振り返りをしてみたいと思います。

 

ストックフォトサイト 一週間チャレンジ その5 ( 写真AC、fotolia) fotolia 攻略に向けて ~ 考察

前回の投稿でマニュアルモードにて撮影した写真がfotoliaにて大量NGを食らってしまいました。そして審査が出る前にfotoliaに出した写真8枚についても同様に露出の問題でNGが出ていました。

一方写真ACについてはさらにさらに19枚の写真を審査に出して14枚が審査に通過、そして5枚がNG、NG理由は類似した作品がすでに公開されているということなので写真ACに関してはマニュアルモードで撮影した写真でも審査に通過できる撮影レベルになったのではないかと思います。

そして問題のfotoliaの方はすでに63枚分の審査に出してはいるのですが、審査に出した時点ではNG理由:露出の問題への対策を立てていない段階での提出なのでこの63枚についてもかなりの数のNGを食らうと思います。

さて、現時点での自分にとっての露出(明るさ)の基準・決め方ですが肉眼で見ている明るさと、デジカメの液晶画面の明るさがなるべく同じになるように、背景の色を肉眼と液晶画面(又はファインダー)で見比べながらF値やISOを調整してなるべく肉眼で見える明るさに近づけられるように露出:F値(明るさ)を決めているといった感じです。

この露出の決め方で写真ACに提出したところ露出のNGはなし、となっていますが、写真ACで審査に出したのと同じ写真をfotoliaに出すと露出NGが大量に発生しているといったのが現在の状況です。

そこで露出について調べていたところ『適正露出』というキーワードがひっかかりました。この『適正露出』という言葉が気になったのでさらに調べてみたところ、どうやらその適正露出というのは撮影する場所の明るさ(ルクス)によって数値化されていて、どうやらそれはEV値と呼ばれているらしいです。

EV値が大きいほど光量の大きい環境(ex.晴れの日の野外=EV値14)、EV値が小さいほど光量の小さい環境(ex.月が出ていない夜空=EV値-5)で数値化されており、

そしてさらにF値(Av)や、シャッタースピード(Tv)、ISOにそれぞれ割り当てられている数値があり、それを合計した数値が撮影環境におけるEV値と一致すれば適正な露出(明るさ)になるそうです。

EV値=F値+シャッタースピード+ISO

といっても扱うカメラによって設定できるF値やシャッタースピードも変わってくるわけで、それを計算(logがたくさん出てきます。)して表を作って持ち歩くってのもいいですが、今から数学の復習をするのもしんどいのでせっかくならもっと良いものはないものか・・・、と思っていたところAndroidスマホのアプリで

露出計アプリ: Light meter for photo

なるものを発見!事前にISOとシャッタースピードの値を選んでおき、インカメラで採光してF値を出してくれるアプリのようです。

この他にもいろいろなアプリがあるのでダウンロード数の多いものかつ、レビューの星が多いもの、自分に合いそうなものを探してみるといいかと思います。

このような露出計測アプリを組み合わせればマニュアルモードでの細かい設定をしつつ、NG理由:露出の問題もクリアできそうな気がします。

というわけで今手元にある撮影済みの写真を全て審査に出し終わったら、マニュアル撮影での『NG理由:露出の問題』に挑戦していきたいと思います。

 

 

いちばんやさしい新しい写真&カメラの教本 人気講師が教える良さが伝わる写真の撮り方

【参照】P63ページ~
『CHAPTER5 マニュアルモードで撮影しよう 』

にF値、シャッタースピード、ISOのわかりやすい解説がされていますのでご参照ください。

ストックフォトサイト 一週間チャレンジ その4 ( 写真AC、fotolia)

前回出した写真ACの19枚ですが、そこからさらに21枚を追加した合計40枚を審査に出しました。

今回はとりあえず出せるだけだしてみる!という感じでほぼ同じテーマで被写体を追加したりしながらの登録という感じで、写真そのものの構図的に自信は無かったのですが、これら40枚の審査結果が出ていました。

審査に通過したのは19枚!!

とかなり多くの写真が一気に審査に通過しました。

そして審査を通らなかった21枚のNG理由ですが、すべて

類似した作品がすでに公開されている

という理由でした。ほぼ同じテーマで同じ被写体で40枚だったのでこれは当然といえば当然ですね。むしろ19枚も審査に通してくれてありがとうございます!!といった感じです。

そして今回の撮影ではマニュアルモードで撮影するということをテーマにして撮影しました。この時点で一番の難関になるのがやはり

NG理由:『露出とピントのブレ』

そして次に気をつけたいのが

NG理由:『ノイズ』

になってきます。

NG理由:『ノイズ』については

☆ISOを100~400におさめることである程度はクリアできることがこれまでの審査結果や書籍でわかってきたので良いのですが、

最大の問題は NG理由:『露出とピントのブレ』

ですね、ピントのブレに関しては

☆写真の明るさを損なわないギリギリのところまでシャッタースピード早くする

これによってシャッターが切り終わるまでに手元が動いてブレることも減るだろう。ということで何とかなりそうですが、ISOを増やすと画面が暗くなり、シャッタースピードを早くするとこれまた画面が暗くなる

となると

調整できるのはF値しか残ってない!

ということでF値を可能な限り下げることで明るさのバランスをとりました。

今回はどれぐらい下げたのかというと

F値 3.5~4.0ぐらいまで下げました。

という訳で今回の設定は

シャッタースピード:1/25~1/30

ISO:100

F値:3.5~4.0

撮影時間は深夜、そして撮影場所は自室、そして照明は部屋のLEDシーリングと以前紹介した200円の照明、そして昼白色の蛍光スタンドライトです。

ただそれでも暗い場合や、F値を限界まで下げたことによるピンぼけ感が強すぎる時は、ISOを200か400に増やすことで画面を明るくし、F値を増やしてピンぼけ感を抑えるように調整しました。

では明るさの基準はどうしたか?ですがこれは次回の投稿でお伝えしようと思います。

あと今回完全マニュアルモードで挑戦したfotoliaの残りの11枚の審査結果ですが、すべてNGとなっていました。

そのNG理由のほとんどが露出(明るさ)の問題ということで露出についての対策も考えていこうと思います。

続きを読む

ストックフォトサイト 一週間チャレンジ その3 ( 写真AC、photolibrary、fotolia)

前回出した写真ACですが、14枚中12枚審査に通っていました。

今回も露出やノイズによるNGはなく、かなり順調に審査に通せている感じです。

そしてfotoliaですが、審査結果が出たのは7枚、うち2枚は審査に通過残りの5枚は審査NGでこちらの方はピントのや露出、ノイズなどによる原因でNGとなってしまっていました。このチャレンジで審査に出した写真はいずれも日中の自然光による撮影ではなく、夜間に照明の明るさだけで撮影をしているので、このチャレンジをきっかけに夜間の照明だけで撮影する技術も磨いていけたらと思います。

fotoliaの場合ですと、写真ACよりも審査が厳しいためオートモードや、絞り優先モードのような簡単設定では明るさの調整が細かくできないため、今回からはマニュアルモードで、ISOは100~200の間で固定(ノイズや画質の低下を防止するため)して、絞り値とシャッタースピードの調整だけで審査に通せるような適正な露出を探りながらの撮影になりました。

これなら嫌でもマニュアルモードを使いこなせるようになること請け合いです。

マニュアルモードの設定に失敗=審査NGとなるのでfotoliaでかなりのレベルアップができるのではないかと思っています。

と、まぁ現在の結果待ちはfotoliaの11枚ということですが、

今回さらにさらに写真ACに19枚、fotoliaに10枚審査に出しておきました。

今回の写真ACに出した方の写真は構図や配置、背景ともに写真映えするのにはちょっと弱い感じがあるので審査に通ったとしても、たくさんダウンロードされる要素があるのかどうかについては少し自信がないという感があります。

とりあえずこのチャレンジで引き続き出来る限りの写真を審査に通せたらと思います。

ストックフォトサイト 一週間チャレンジ その2 ( 写真AC、photolibrary、fotolia)

今回は一週間チャレンジのその2です。

今回審査に出したのは、

写真AC14枚、

フォトライブラリー10枚、

そしてfotolia18枚です。

 

そして前回審査に出した写真ACの10枚ですが、早速審査の結果が出ていました。今回審査に通った枚数は7枚!驚くべきことに審査NG理由が3枚とも『類似した作品がすでに登録されている』という内容でした。

カメラを変えて一番手応えを感じたのが、これまで審査に出してNGになる率が50%前後で、なおかつNG理由の9割が『ボケ、ブレ、露出が適正ではない』または『写真が不鮮明・ノイズ』だったのに対し今回はそれがゼロ!

これはかなり嬉しいですね!

なんだか写真撮影のスキルを認めてもらえたような気がします。

ちなみに前回審査に出したのは一つの被写体でアングルや構図、背景をいろいろ変えての10枚だったので被写体1つで7枚審査に通ったことになります。被写体そのものは同じなため、当然似通った写真も増えてしまうわけで、同じ題材の写真でこれだけ審査に通ったというのはかなりイイ方だと思います。

というのも毎回写真を撮影する際に、事前にどんな被写体にするのか?というのを毎回考えなければならないので、もし当初の3,600枚の写真を審査に通すとなるとそれだけたくさんの被写体を用意しなければならない!

これはめちゃめちゃ大変です。ただ同じ被写体が6,7回使えるとなると用意する被写体は6分の1、7分の1の5、600程度で済むわけです。

となると500~600のテーマを構図、アングル、背景を変えていけば、3600枚に到達できるので毎日20ずつテーマを思いついていけば大体一ヶ月でアイデアが出揃ってあとは写真を撮るだけの状態にできます。

この一週間チャレンジで大変なのは被写体のアイデアをいかにたくさん用意できるか?にかかってくるのではないかと思います。

そして審査に通った写真が早速一枚ダウンロードされていたのと、

すでに審査に通っていたこれまでの写真がまた売れていたので

写真ACの

目標1786ダウンロードまで
あと
1773ダウンロード!!

になります。

 

ストックフォトサイト fotolia その6 税金の設定 W-8BEN の コード 入力

本日fotoliaからメールが届いていました。
そのメールがこちら

という訳で

ついにfotoliaでも写真が売れました。

ちなみに今回売れた写真はこちら!

https://stock.adobe.com/jp/209058946

これでfotoliaと、photolibraryの2つのストックフォトサイトで

それぞれ初の販売実績を上げることができました。

fotoliaではサイズごとに価格を決めるという形ではなかったので、アップロードしたサイズでそのまま販売されるようですね。

というわけで一枚に付き27円のコミッションが入るようです。

そして一緒に源泉徴収にかかる税金についてのメールも

Adobeから届きました。

そのメールがこちら

という訳でせっかくなのでこのまま税金の設定も見ていこうと思います。

メールに届いたリンクから

AdobeStock(fotolia運営元)のマイページに飛びます。

ここで

タックス情報を追加

を選択。

すると

タックスフォームを検索の画面が出るので読み進めて

続行

を選択。

 

次は個人か法人かの選択画面して続行。

次の画面は

1,アメリカ在住か、

アメリカ以外の国に在住の場合は

2,アメリカと在住国が租税条約を締結している。

3,アメリカと在住国が租税条約を締結していない。

の3つから一つを選択。日本の場合はどうかというと・・・。

租税条約締結国リストの中に日本がありました。

というわけで、

2,アメリカと在住国が租税条約を締結している。の

『W-8BENのコードを入力』

を選択。

すると何やら英語だらけのフォーム入力画面が…。

入力項目は大体10項目ほど、

では W-8BEN フォームを入力していきましょう!

 

とりあえず1つ目から見ていきます。

1,name of individual who is the beneficical owner.

訳:受益者である個人の名前。【名前を英語で】

2,country of citizenship.

訳:国籍。【JAPAN】

3,Parmenent residence addres. (Do not use P.O. box ~以下略)

訳:現住所  (私書箱は使っちゃだめ)【住所を英語で】

◎City or town ,state of province.include postal code where appropriate /country

訳:郵便番号を含む都道府県、市町村/ 国

番地より前の町名までで良いかと思います。【市区町村+都道府県+最後に郵便番号】/【JAPAN】

現住所の項目で記載した町名~都道府県名までをコピペして、『,(カンマ)』を打ってから郵便番号

例:~ -cyo , ~ -ku , tokyo , 000-0000

4,Malling Adress(If different from adobe)

訳:送り先(上記と異なる)

【そのまま空欄でOK】

5,US taxpayer identification number

訳:米国納税者識別番号【そのまま空欄でOK】

6,foreign tax identifying number

訳:外国税識別番号【そのまま空欄でOK】

7,reference number(s)

訳:参照番号【そのまま空欄でOK】

8,Date of birth

訳:誕生日【月-日-西暦年】

9, I certify that the beneficial owner is a resident of ____________ within the meaning of the income tax treaty
between the United States and that country.

下線部の入力項目はリストから『JAPAN』を選択

10,Special rates and conditions (if applicable—see instructions):

The beneficial owner is claiming the provisions of Article ___①____of the treaty identified on line 9 above to claim a ___②____% rate of withholding on (specify type of income):_______③_______.

 

訳:特別料金と条件(該当する場合は指示を参照):受益者は、上記の9行目で特定された条約第__①__条の規定により、源泉徴収率が__②__%(所得の種類を指定)と主張することを主張しています:______③_______

①【国別源泉徴収率のページの一番右端にある条項の数字→日本だと12(1)

②【国別源泉徴収率のページの左、真ん中数字→日本だと左、真ん中両方0なので
③【所得の種類→『動画・画像その他』を英語化→Videos and images Other

◎Explain the reasons the beneficial owner meets the terms of the treaty article:

訳:受益者が条約の条項を満たしている理由を説明【日本在住なので条件を満たします。よって→I live in Japan.

さぁ、これで最後は署名をするだけです。

大きな署名欄の下2つの入力項目は

print name of signer

訳:活字の署名者名

名前を英語で入力

Capacity in which acting (if form is not signed by beneficial owner)

訳:行為(受益者が署名していない場合)

【『SELFでOK

 

というわけでかなり長くなりましたが、fotolia ( Adobe Stock )の源泉徴収の入力W-8BEN を紹介してみました。

ストックフォト 撮影 スキルアップ への道 その15& ストックフォトサイト fotolia その5

ストックフォトサイト fotoliaの審査の残りの結果が出ました。

以前の投稿で審査結果が出ていない分6枚分の審査結果が出ていました。

結果は6枚中1枚審査通過!

 

ということでこれで今回まとめて投稿した写真のトータル30枚のうち7枚

が審査に通過したことになります。

今のところ、fotoliaの審査の通過率は25%前後、今後はこの審査通過率を引き上げてさらにさらに販売中の枚数を増やしていきたいと思います。

PIXTAの方の審査結果の方もそろそろ出る頃合いなのでそちらの方も分かり次第

ご報告させていただきたいと思います。

 

ストックフォト 撮影 スキルアップ への道 その14& ストックフォトサイト photolibrary その5

以前審査に出していたphotolibraryの審査結果が一部出ました。

写真素材フォトライブラリー

今回審査に通ったのは

なんと14枚中6枚!

これまでよりもずっと多くの写真が審査に通りました。

これで審査に通過して現在販売されている写真の枚数はトータルで12枚となります。

もちろん今回撮影に使ったカメラはこちらの

Canon デジタルカメラ PowerShot SX500IS 約1600万画素 光学30倍ズーム ブラック PSSX500IS

です。

写真の撮り方や知識、そしてより構図を意識して撮った写真であれば
1万5千円前後の中古カメラでもある程度は審査に通ることがわかったので、

かなりの収穫と言えます。

今後は

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i ダブルズームキット

EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属 EOSKISSX8I-WKIT

このカメラで写真を撮影してどんどん投稿していこうと思います。

今現在まだ審査中の写真が11枚残っているので、一度に投稿できる最大枚数は25枚。このうち審査が終わった14枚については、投稿枠が空いたのでその枠を埋めるべくなるべく早いペースで4桁ぐらいの写真が審査に通るようにしていきたいですね。

というわけで残りの11枚についても近々審査結果が出ると思いますので、結果が分かり次第ご報告させていただきます。