ストックフォト 撮影 スキルアップ への道 その17& ストックフォトサイト photolibrary その6

ストックフォトサイトphotolibraryの残りの審査結果が出ました。

さらに3枚審査に通過して審査通過したのはトータル25枚中9枚という結果になりました。

以前の投稿で残り審査枚数が11枚だったので11枚中3枚。今回は枚数が少し少なめです。

というわけで今回もNG理由を見ていきたいと思います。

今回の審査NG理由は全て『審査不通過 理由32』と表示されていました。

というわけで『審査不通過 理由32』を見ていきます。

 

No. 32 ノイズ・ジャギー他、画像が鮮明でない

画像が鮮明でない・ノイズが多い・ジャギーがある。高感度での撮影はご注意ください。デジタルカメラで撮影した元画像の引き伸ばしはご遠慮ください。
デジタル一眼レフカメラを推奨しております。スマホ・コンパクトカメラはお断りしております。

 

ということで投稿時に使っていたカメラでここまでノイズ、画像不鮮明になってしまうのか?

 

カメラの仕様を見てみて気になったのが

『撮像素子』(イメージセンサー)という項目

カメラの画質を决める長方形のセンサーがカメラに入っているのですが

いろいろ調べてみた結果、多少の条件はあるが基本的にイメージセンサーのサイズは大きいほうがいい!!ということでそれぞれのサイズを調べて見ました。

 

 

 

撮影時に使ったPOWER SHOT SX500ISの撮像素子は

1/2.3型 CCD

EOS X8iの撮像素子は

APS-C 22.3mm×14.9mm CMOS

といことでそれぞれのセンサーサイズの単純な大きさは

1/2.3型 CCD:6.2×4.7mm=29.14平方ミリメートル

APS-C (CANON):22.3mm×14.9mm=332.27平方ミリメートル

面積的に11倍ぐらいセンサーのサイズが違ってきてます。

ちなみにセンサーサイズで一番大きいものが

フルセンサー:36×24mm=864平方ミリメートル

 

 

 

このフルセンサーを搭載している一眼レフの価格を価格コムで見てみると

やはり10万以上のカメラがラインナップされてきますね。

撮像素子についての解説サイトはネットにもいろいろありますが、流石に内容が専門的すぎて調べ始めたら終わらなさそうな気がしたので、今回はざっくりと

撮像素子は大きいほうが良いだろう!

っていうのが調べてみた感想です。

気になる方は撮像素子、センサーサイズなどで見てみると良いでしょう。

 

 

ストックフォト 撮影 スキルアップ への道 その16& 全ストックフォトサイトまとめ + PIXTA その4

審査に出していたPIXTAの写真10枚分の審査結果が出ました。

今回は10枚出しましたが、残念ながら一枚も審査に通過せずでした。

というわけでこれまでの審査の結果を

ストックフォトサイトごとに見てみると

fotolia 7枚

photolibrary  合計12枚

PIXTA 合計0枚

写真AC 合計16枚

の計35枚になります。

PIXTAとfotoliaのどちらが審査基準が厳しいのかを調べるため今回はfotoliaで審査に出した写真と同じもの、なおかつ写真ACの審査に通過したものを審査に出してみました。

というわけでfotoliaよりもPIXTAの方が審査が厳しいことがわかりました。

そしてfotoliaの方が一度に投稿できる枚数も多く、審査期間も短く、さらに審査が終わったら投稿枠が復活するという点で、。こちらの方が投稿のサイクルを組み込みやすいストックフォトサイトであることもわかりました。

PIXTAの方はランクが上がらなければ一度に10枚しか投稿できず、審査結果が出ても投稿枚数がリセットされる翌月までは投稿できない。という大きなデメリットがあるということもわかったところで、それぞれのストックフォトサイトの優先順位をつけるとすると

①写真AC

②photolibrary

③fotolia

④PIXTA 

の順番で①~③までのストックフォトサイトを中心に添えて

④のPIXTAは暇な時にやるぐらいのペースが良いのかもしれません。

①の写真ACは早ければ翌日に審査結果が出るため、まずは写真ACで投稿し、審査に通ったらphotolibraryとfotoliaに投稿。

そしてPIXTAの写真投稿枚数リセット日が来たら、photolibraryか、fotoliaで審査に通過した写真をPIXTAにも投稿するといったサイクルが一番効率よく確実に枚数を増やすことができると思います。

ストックフォト 撮影 スキルアップ への道 その14& ストックフォトサイト photolibrary その5

以前審査に出していたphotolibraryの審査結果が一部出ました。

写真素材フォトライブラリー

今回審査に通ったのは

なんと14枚中6枚!

これまでよりもずっと多くの写真が審査に通りました。

これで審査に通過して現在販売されている写真の枚数はトータルで12枚となります。

もちろん今回撮影に使ったカメラはこちらの

Canon デジタルカメラ PowerShot SX500IS 約1600万画素 光学30倍ズーム ブラック PSSX500IS

です。

写真の撮り方や知識、そしてより構図を意識して撮った写真であれば
1万5千円前後の中古カメラでもある程度は審査に通ることがわかったので、

かなりの収穫と言えます。

今後は

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i ダブルズームキット

EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属 EOSKISSX8I-WKIT

このカメラで写真を撮影してどんどん投稿していこうと思います。

今現在まだ審査中の写真が11枚残っているので、一度に投稿できる最大枚数は25枚。このうち審査が終わった14枚については、投稿枠が空いたのでその枠を埋めるべくなるべく早いペースで4桁ぐらいの写真が審査に通るようにしていきたいですね。

というわけで残りの11枚についても近々審査結果が出ると思いますので、結果が分かり次第ご報告させていただきます。

 

ストックフォト 撮影 スキルアップ への道 その13& ストックフォトサイト photolibrary その4

ストックフォトサイトphotolibraryにて初の売上が出ていました!

写真素材フォトライブラリー

小さな一歩ではありますがストックフォトで写真を売る者として大きな一歩だと思います。

売れた写真はこちら

なんの変哲もない用水路の写真ではありますが売れてくれました。

photolibraryはまだ販売写真がわずか6枚なのでまずはこの100倍の600枚が常時販売されていくのを目標にして写真を登録していこうと思います。

販売価格は売れたSサイズが108円でその50%の54円が入る模様です。

 

EOSで撮った写真に関してはもっと価格を上げて販売して行く予定です。

他のストックフォトサイトでも写真が売れたらまたご報告していきたいと思います。

 

ストックフォト 撮影 スキルアップ への道 その9& ストックフォトサイト photolibrary その3

前回に引き続きストックフォトサイトの photolibrary にも写真を25枚審査に出してみました。

審査にはだいたい1週間から10日ほどかかるとのこと。

photolibraryに関してはある程度ピントなどを意識して撮影したためこのサイトでも審査に通らなかった場合はカメラそのものを、ちゃんとした一眼にランクアップした状態で写真を登録していった方が効率がいいのかもしれません。

 

CANONのワークショップなどでも実際に一眼レフを使ってみましたが、ピントやフォーカス、露出などいろいろと小回りが効く印象だったのでなるべく自分に合うものを選んでおきたいと思います。

 

ストックフォトサイト photolibrary その2

今回はストックフォトサイト フォトライブラリーphotolibraryの審査結果を見ていきたいと思います。

写真素材フォトライブラリー

こちらもやはり画像の鮮明さによる掲載不可でかなりのNGのを食らってしまいました。

しかし今回は審査に通過した作品が6枚ほどありました。

以下の6枚が審査に通過した写真です。

海外旅行で撮った写真4枚となんの変哲もない地方の風景写真2枚です。

ちなみにクリエイターランクは一番下になりますので現時点で一度に登録できる写真の枚数は25枚となっています。

ランクが上がるごとに一度に登録できる写真が増えていくシステムです。

そして設定画面で販売価格も決定することができます。

価格はSサイズ100円、Mサイズ200円、Lサイズ500円で設定してあります。

こちらのサイトでも海外の写真を中心に複数枚審査に出しましたが、半分以上が

NGとなってしまいました。ただ審査に通過したものがいくつかあったので今後

フォトライブラリーに写真を登録するための一つの基準ができたような気がします。

次回はFotoliaの審査結果を見ていきたいと思います。

ストックフォトサイト PHOTOLIBRARY その1

では今回はストックフォトサイトをチェックしていきます。

まずはこちら

photolibrary

です。

こちらは写真だけではなく、イラスト動画なども販売できます。

写真のサイズS・M・Lごとに価格を設定し、売上は毎月末日締めで販売価格から販売手数料を引いた合計が3,000円以上になった場合、 翌々月の25日まで(土日祝日は翌営業日)に登録口座へ振り込まれます。

登録されている写真などを見てみるとクオリティにもばらつきがありますが、その登録枚数の多さから多くの人が登録しているサイトだと思います。

 

もちろんクリエイターとして登録するのは無料で出来ます。

審査期間などは実際に投稿してみてこちらのサイトからお知らせできればと思います。

 

登録手順はこちらのヘルプページから参照してください。

https://www.photolibrary.jp/help/upload/#b1

サイトのイメージ

今回はおまけでどんな写真が登録されているのかをちょっと検索してみます。

という訳で試しに『iphone』で検索してみました。

検索結果が339件とあり、(人気順で表示)モデルさんを使った写真が多く投稿されていて人気もあるようです。ただ件数としては339件しかないので『iphone』とタグで付けられた投稿写真は投稿しても見て貰えそうです。

では今度は『たまねぎ』で検索してみます。

今度は検索結果がなんと5446件、150枚ずつ表示していっても37ページ分あります。この場合は自分の投稿した写真は一番最後の方のページに来るのでタイトルやタグで工夫するか、そもそも『たまねぎ』の写真は競争率高すぎなので撮らなくてもいいのでは・・・といった感じですね・・・。

では次回は別のストックフォトサイトを紹介していきたいと思います。

そして次回もどんな写真がサイトに投稿されているのか同じキーワード(『iphone』『たまねぎ』)で検索してサイトの雰囲気を見ていきたいと思います。