説明書を読むのがしんどいという方に向けて
以前作ったクイックガイドを5分35秒にまとめた動画
の続編を作ってみました。
こちらの基本説明書では
1章と2章に該当する部分がクイックガイドとして説明書と一緒に入っていますが、動画化したのは続きの3章と4章になります。
5章「撮影目的にあわせた応用撮影」
の内容は
応用撮影モードの紹介
P:プログラムAE(自動露出)撮影
被写体の明るさに応じてシャッタースピードと絞り値を自動で設定
Tv(タイムバリュー):シャッター優先AE(自動露出)撮影
動きの速い被写体が止まっているような写真、ブレ・流れを表現しているような写真を撮るための設定
◎自分で設定したシャッタースピードを元に自動で絞り値などを設定して適正な明るさにしてくれます。
Av(アパチャーバリュー):絞り優先AE(自動露出)撮影
ピントの合う範囲を変えて背景をぼかしたり、手前から遠くまでのピントを合わせた写真を撮るための設定
◎自分で設定した絞り値を元に自動でシャッタースピードなどを設定して適正な明るさにしてくれます。
M:マニュアル撮影
明るさ(露出)を自分で決めて撮る設定
6章は『液晶モニターを見ながら撮影する(ライブビュー撮影)』
とありますが主だった内容は
①タッチシャッター(液晶モニターをタッチするとシャッター)で撮影できます。というのと、
②液晶モニター操作で撮影する写真にフィルター効果(モノクロ、トイカメラ風、魚眼風等)を付けられます。そして
③液晶モニターからAF方式を変更できます。
a,人の顔を検知し顔が動くと追尾する方式(顔+追尾優先AF)
b,広いエリアでピントが合わせられる方式(ライブ多点AF)
c,狙った被写体にだけピントを合わせる方式(ライブ1点AF)
の3つです。
7章は『動画を撮影する』
とありますが、動画の明るさを自動にするか、自分で設定するか選べます。といった内容です。
8章は『知っていると便利な機能』
ですがチャプターのタイトルだけで大体内容はおわかりだと思いますが撮影には直接関係してこない内容です。
◎電子音が鳴らないようにする
◎撮影直後の画像表示時間の設定
◎電源が切れるまでの時間設定
◎液晶モニターの消灯・点灯の設定
◎カメラの機能設定を初期化する
9、10,11章のタイトルも大体タイトルだけで内容がわかります。
9章 画像の再生
10章 資料
11章 パソコンに画像を取り込む
といった内容です。
動画2本と、このページでEOS Kiss X8i の説明書を一通り読んだことになりましたのでぜひ参考にしてください。
説明書の巻末にWifi/NFC機能の説明がありますがこの部分はまたの機会に紹介していこうと思います。