前回出した写真ACの19枚ですが、そこからさらに21枚を追加した合計40枚を審査に出しました。
今回はとりあえず出せるだけだしてみる!という感じでほぼ同じテーマで被写体を追加したりしながらの登録という感じで、写真そのものの構図的に自信は無かったのですが、これら40枚の審査結果が出ていました。
審査に通過したのは19枚!!
とかなり多くの写真が一気に審査に通過しました。
そして審査を通らなかった21枚のNG理由ですが、すべて
類似した作品がすでに公開されている
という理由でした。ほぼ同じテーマで同じ被写体で40枚だったのでこれは当然といえば当然ですね。むしろ19枚も審査に通してくれてありがとうございます!!といった感じです。
そして今回の撮影ではマニュアルモードで撮影するということをテーマにして撮影しました。この時点で一番の難関になるのがやはり
NG理由:『露出とピントのブレ』
そして次に気をつけたいのが
NG理由:『ノイズ』
になってきます。
NG理由:『ノイズ』については
☆ISOを100~400におさめることである程度はクリアできることがこれまでの審査結果や書籍でわかってきたので良いのですが、
最大の問題は NG理由:『露出とピントのブレ』
ですね、ピントのブレに関しては
☆写真の明るさを損なわないギリギリのところまでシャッタースピード早くする
これによってシャッターが切り終わるまでに手元が動いてブレることも減るだろう。ということで何とかなりそうですが、ISOを増やすと画面が暗くなり、シャッタースピードを早くするとこれまた画面が暗くなる。
となると
調整できるのはF値しか残ってない!
ということでF値を可能な限り下げることで明るさのバランスをとりました。
今回はどれぐらい下げたのかというと
F値 3.5~4.0ぐらいまで下げました。
という訳で今回の設定は
シャッタースピード:1/25~1/30
ISO:100
F値:3.5~4.0
撮影時間は深夜、そして撮影場所は自室、そして照明は部屋のLEDシーリングと以前紹介した200円の照明、そして昼白色の蛍光スタンドライトです。
ただそれでも暗い場合や、F値を限界まで下げたことによるピンぼけ感が強すぎる時は、ISOを200か400に増やすことで画面を明るくし、F値を増やしてピンぼけ感を抑えるように調整しました。
では明るさの基準はどうしたか?ですがこれは次回の投稿でお伝えしようと思います。
あと今回完全マニュアルモードで挑戦したfotoliaの残りの11枚の審査結果ですが、すべてNGとなっていました。
そのNG理由のほとんどが露出(明るさ)の問題ということで露出についての対策も考えていこうと思います。