今回は先週の週末にあった繁華街でのお祭りの撮影に行ってきました。
といっても祭りらしい写真が撮れたわけではなく、大通りが歩行者天国になっていたため、大通りのど真ん中から繁華街の町並みや、ランドマークを撮影していきました。
祭りに直結する写真も撮りたかったのですが、モデルリリースの問題が発生してしまうため今回は普段撮影できないポイントから町並みを撮影といった形を取りました。
さらにさらに今回はピントをあえてずらすことで『玉ボケ』の写真にチャレンジしつつ、たとえ人らしきものが写っていてもボケの効果でイメージ写真のようなぼかした写真が出来上がる!という作戦です。
これなら人物やお店がはっきりと写り込まないため、プロパティリリースやモデルリリースの問題もクリアできるのではないか?と思ったわけです。
そして今回の設定ですが、夜の繁華街ということでISOは上限なしの『ISOオート』に設定し、絞り優先モードにしての撮影となりました。
使ったレンズは以前紹介した
Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II フルサイズ対応
になります。
そして実際にいろいろと撮影してみて
『玉ボケ』写真をとるためには、まずF値を最小にして
次にオートフォーカスからマニュアルフォーカスに切り替え
最後にレンズ先端のフォーカスリングをお好みのピント位置で調整して撮影(レンズ操作)
していくと、うまい具合に玉ボケの写真が撮れておりました。
日曜日の帰宅後に写真ACに審査に出し、本日無事審査に通過していたのを確認しました。
今回審査に出した町並みの写真枚数は4枚でいずれも審査NGになることなく通過してくれたので一安心といったところでしょうか。
さらに以前審査に出した夜のお祭りの写真も通過していたことが確認できました。前に審査に出したお祭りの写真は審査に2週間以上かかっていたため、もしかしてプロパティリリースがないからNGになるかも・・・とずっと気がかりではありましたが、特に問題もなく販売状態までいけたので、これで夜間の撮影も審査に通る写真を撮影できるようになったんだな!!
とまた一つ大きな自信に繋がりました。
今回審査に通った作品はすでに写真ACで販売されているのでどんな玉ボケ写真が撮れたかは以下の画像リンク先の写真ACプロフィールページで御覧ください。