前回はadobe stockから画像をアップロードしてみましたが、fotoliaの1回のアップロード枚数が10枚だったのに対して127枚をまとめてアップロードできたことがわかりました。
では引き続きadobe stockの画像登録画面をみていこうと思います。
まずは前回の最後の画像から右の方を見ていきます。
ファイル形式とカテゴリー、入力言語が一番上に来ています。
そしてその下に画像タイトル入力欄があり、その下にキーワードをペーストのスライドボタンがあります。
そしてさらに下を見てみるとこんな感じ
登録した画像から自動で複数のキーワードがリストアップされていました。
キーワードをペーストのスライドボタンをスライドさせるとこの自動リストアップのキーワードが登録タグにすべて登録されました。
そしてその下には
特定できる人物またはプロパティですか?
とあり、はいといいえで選択できるようになっています。
さらにその下は
●ファイルを削除
●すべてのキーワードを消去
●自動キーワードの更新
●自動カテゴリーの更新
とあります。
adobe stockでは画像の登録において入力できる項目はこれで以上となります。
fotoliaにあった画像ごとの独占販売選択欄、そして審査担当への連絡事項(英語)がどうやら無くなっているようです。
ここで最初の画像の
すべてを選択とあったのでここにチェックを入れてみます。
すると
アップロードした写真でリスト表示されているページの画像100点(1ページ目全部)に影響します。といったメッセージが表示されます。
ということは
これまで毎回1枚1枚選んでいたカテゴリーをまとめて選択できる!
ということがわかりました。
そして特定できる人物またはプロパティですか?
の選択も100枚ずつまとめて選択できる!ことがわかりました。
これをうまく使えばまたまた画像を審査に出す時間を大幅に短縮できることになります。
そして100枚まとめてキーワードをいくつか前もって入力しておいて、あとで画像ごとにさらにキーワードをついかしていくということもできそうなので画像を登録する手間はfotoliaよりもだいぶ楽になった印象です。
そして127枚一通りのキーワードとタイトルの入力が終わって審査に出してみたのでfotoliaの方で写真がどういう状態になっているのか見てみました。
ちゃんとすべての画像がfotoliaでも審査中になっていました!
どうやらadobe stockから写真を登録してもちゃんとfotoliaのほうでも反映してくれるようです!
今回adobe stockから画像を登録してみた感想ですが、圧倒的にかかる時間が少なくなったという印象です。
これまでは写真一枚ごとにカテゴリー選択をしていくのと、アップロードが一回につき10枚までというのがあったため今回の127枚をfotoliaの方から登録していたら多分2倍以上時間がかかっていたと思います。
fotoliaにあった画像ごとの独占販売選択欄、そして審査担当への連絡事項(英語)が見当たらなかったため当該入力欄に関してはfotoliaの方から入力して、それ以外のタイトルやキーワードはadobe stockから一気に登録してしまうというやり方がそれぞれのいいとこどりで画像を登録していける使い道だと思います。