ストックフォトサイト 写真AC 、fotllia 、photolibrary それぞれの他社ストックフォトへの掲載についての比較 独占販売?or一般販売?

ストックフォトサイト 写真AC 、fotllia 、photolibrary それぞれの他社ストックフォトサイトへの掲載についてそれぞれどんな感じになっているのかみていきたいと思います。

まずは

写真ACですが

こちらの場合、審査に出した写真を他社ストックフォトサイトやホームページにも掲載される可能性があるときは

写真を審査に出す際に

説明欄の下の欄に

『著作者確認および特記事項』

という項目があるので

こちらの項目に入力していく形となります。

そして注書きのところには

『※他社ストックフォト、ご自身のブログやSNS等、この作品を既に公開しているサイトがあればURLを記入してください。同じ著作者の作品と判断させていただきます。
また、権利等に関して、あらかじめ審査員にお知らせしておきたいことがありましたら、こちらにお書きください。(例:被写体のお皿は自作のものです。)
尚この情報はサイト上では公開されません。』

この様な記載があるので、他社ストックフォトサイトにも投稿する予定があればこちらの欄に他社ストックフォトサイトの自分の作品のポートフォリオ一覧ページなど投稿予定作品が確認できるのURLを入れておくといいと思います。

そして次は

photolibraryを観ていきましょう

 

photolibraryの方ではまず、

マイページのところに

画像を販売するというメニューがあるのでこの中の一番下

プロフィールを選びます。

そして

販売の設定のところに

画像販売方式という項目があるのでこの中を設定していきます。

  
 

・個人サイトでの利用、blog等は含みません。 画像一枚単位での判別ではありません。
・初月は一律販売手数料が40%(60%をお支払い)です。翌月より料率が独占、一般、売り上げにより変動します。
・販売手数料は、拡張ライセンスも同様に適用されます。
他登録サイトURL □

 

内容はこのようになっているので一般の方にチェックを入れておき、そして更に他社登録サイトURLの欄には他社ストックフォトサイト内にある自分の作品のポートフォリオ一覧ページのURLを貼っておくといいでしょう。

さぁここではじめて一般販売独占販売の欄が出てきました。

ここで独占販売のところにチェックを入れてしまうと他社ストックフォトサイトに出したphtolibrary内にある写真のうち一枚でも審査に通る&ダウンロードされてしまったときにストックフォトサイト同士で著作権がらみのトラブルのもととなってしまいます。

photolibraryしかやらない場合はともかく他のストックフォトサイトにも出しておきたいという場合は一般販売の方にチェックを入れて他社登録サイトURLの欄の入力も忘れずにしておくといいでしょう。

では最後に

fotoliaをみていきましょう!

こちらのサイトの場合は

写真の投稿時に写真情報の設定画面から設定出来るようになっています。

写真下にある独占販売の項目がいいえになっているかどうかで独占販売か一般販売かを選べるようになっており、

この写真はfotoliaだけで売りたいという場合はこの独占販売の項目をクリックすれば『独占販売  はい』となりfotoliaでの独占販売が出来るようになっています。

fotoliaについては独占販売、一般販売に関するページがあるので

画像リンク先のページで確認することができます。

とりあず、画像リンクの文章を載せておきます。

独占販売オプション
Fotoliaでは、独占販売のレベルを選択でき、選択したレベルによってロイヤリティのレートが決まります。

完全独占販売(専属) : 一番高いレベルの独占販売、Fotoliaが自分のロイヤリティフリー作品を販売する唯一のウェブサイト、またはフォトエージェンシーであることを意味します。
 
一部独占販売 : 中レベルの独占販売権、作品ごとに指定します。作者のポートフォリオには、独占販売(他のウェブサイトやエージェンシーでは提供していない)の作品と非独占販売(他のウェブサイトやエージェンシーで提供している)の作品の両方が含まれます。

非独占販売: 一番低いレベルの独占販売、Fotoliaやその他のストックフォトサイトで作品の販売ができます。
 

とりあえずストックフォトを始めるにあたってはそれぞれ一般販売にしておき、ある程度自身がついたらfotoliaで独占販売の写真を何枚か売ってみるというのも手かもしれませんね。