カメラグリップ を取り付けてみました。& 開封+取付動画

今回はカメラグリップをEOS KissX8iに取り付けてみました。

もともとメーカー純正のネックストラップはあったのですが、そのまま取り付けて使い続けるのもなんだかそっけなく感じていたので、ちょっと自分の中で一眼レフ使ってます、ちゃんと頑張ってます的な雰囲気を出せるようなモノは何かないのか?

と思っていたところ、カメラグリップなるものを発見!

 

 

そこでその中から自分に合いそうなもので、なおかつそこそこ便利なもの、そしてさらにさらにお値打ちなものを!ということで重視したのは以下の4つ

①カッコ良さそうなもの

②カメラグリップを付けたまま、SDカードの交換やバッテリーの交換ができるもの

③カメラグリップを付けたまま、ネックストラップも取付けができるもの

④カメラグリップを付けたまま、三脚にも取付けができるもの

の4つの条件で探していたところ、こちらのカメラグリップが877円と気になったので詳細を調べてみました。

 

Kenko カメラグリップ 握 カメラグリップ 黒 BK

 

こちらのカメラグリップはグリップを付けたままSDカードの交換ができ、なおかつ三脚にも取り付けられ、さらにネックストラップも取り付けができる!

ということで、このグリップのレビューを調べてみることに…。

すると一つの難点と、カメラグリップならではの問題が…。

難点というのは、バッテリー交換の際にはカメラ底のグリップ取付けネジを緩めて少し回転させないとバッテリーの蓋が開かない!という難点と

カメラグリップそのもののサイズ感がレビューだけではなかなか伝わらない!&そして使っている一眼にちゃんとはまるかどうか?という問題でした。

まず難点の方ですが、実際の写真を見てみたところ完全にカメラグリップを取り外さずに少しネジをゆるめてグリップ底面を斜めにスライドさせればバッテリー交換ができそうだったので、「そのぐらいの手間なら大丈夫か!」と思えたのでその点はOK!

次に自分の使っている一眼レフにちゃんと取り付けられるのかについてはレビュー情報だけが頼りでしたが、ミラーレス一眼のようなコンパクトなボディへの取付けには厳しいがEOSのようなサイズの一眼レフなら取り付けられる。というレビューがあったのでとりあえずこちらもOK。

最後にサイズ感でしたがこちらに関しては情報がなくレビューの方もレビュワーの手のサイズが人それぞれで『サイズもピッタリで…』とか『手は人より小さめですが何とか…』という内容ばかりだったので、こればかりは実際に取り寄せてみないとわからないな、値段も1000円以下だし…。と思ったので、とりあえず取り寄せてみることにしました。

ちなみに手のサイズですが、中指の先端から手首のシワのところぐらいまでで18cmでした。

ではそのうえで開封+取付動画を作ってみたので、本体のサイズ感などご参照ください。

 

SDカード MicroSDカード 選び方 表記の見方

今回は前回紹介しきれなかったSDカード、MicroSDカード(SDカード系)について見ていこうと思います。

このSDカード系ですがパッケージやスペックなどを見てみるといろいろかいてありますが、基本何が何だかわからなかったりします。

そこでSDカードの記載のどの部分にどんな意味があるのかを知ることでどんなSDカードを選べばいいのかが見えてきます。

まずはSDカードそのものを見てみましょう。

一番大きな文字で記載されている容量

32GB

これはデータの容量です。

そしてこのデータ容量と関連してくるのが

カード真ん中あたりに記載されている

SDHC

という文字です。

これはSDカードの容量によってそれぞれ規格が定められており、それぞれの規格にそれぞれの容量が定められています。

SD

としか記載されていないものは2GBまで

SDHC

と記載されているものは4GBから32GBまで

SDXC

 と記載されているものは64GB以上のもの

と規格が定められています。

デジカメの仕様・スペックを見てみると

記録メディア:SD、SDHC、SDXC

と記載されています。

この場合は

SDカードならどんな容量のカードでも認識できます。

といった意味になります。

では逆に

記録メディア:SD、SDHC

としか記載されていない場合は

使えるSDカードは32GBまでしか使えません。

といった意味になります。

では次に

左上の90MB/Sですが、この数字は最大転送速度を表しています。

この場合は

1秒で90MBのデータをやり取りできます。

という意味になります。


SDHCの左に10と1の数字が記載されています。

上の数字 ○で囲まれている10は

SDスピードクラス

この意味は

読み書き時のデータ転送速度が最低でも10MB/秒 まで出せます。

といった意味になります。つまりこの○に囲まれている数字は大きければ大きいほど良いことになります。ちなみにこのSDスピードクラスは今現在

2,4,6,10の4段階で表示されています。

動画を取る場合にはそれぞれの動画規格に合わせてSDスピードクラスの高いものを選ぶと良いと思います。

HD動画:class4以上

フルHD、4K動画:class10以上

次に下の数字アルファベットの『U』で囲まれている1は UHSスピードクラス

になります。

このUHSは(Ultra High Speed)の略でUHS1、UHS3などがあります。

それぞれの意味は

ウルトラハイスピードの規格に対応する機器で使用したとき、

UHS1:読み書き時のデータ転送速度は最低 10MB/秒

UHS3:読み書き時のデータ転送速度は最低 30MB/秒

といった意味になります。

 

では最後に

SDHCの右のローマ数字Ⅰ

ですが、

こちらもUHS(ウルトラハイスピード)に関する表記になりますが、このローマ数字はデータ速度の最低ではなく、

最大でどこまでスピードが出るのか

といった規格の数字になります。

UHS-Ⅰ、UHS-Ⅱといった表記のされ方や、ただローマ数字でⅠ、Ⅱと表記されたりしています。

ローマ数字Ⅰ:最大 104MB/秒

ローマ数字Ⅱ:最大 312MB/秒

 

そしてたまに同じSDカードでもclass10 の表記があってもUHS-Ⅰの記載がないものとclass10とUHS-Ⅰの記載の両方があるものがあります。

ではローマ数字のⅠの記載のあるSDカードと記載のないSDカードでどう違うのかを検証した面白い動画を見つけたのでリンクを張っておきます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

これをきっかけにSDカード選びの参考になれば幸いです。

カメラ購入時に用意しておくといいもの 5選

今回はカメラ購入時にこれがあると安心といった

カメラ購入時に事前に用意しておくもの5選

を改めて紹介していこうと思います。

一眼レフカメラには液晶画面がついているため、まずはカメラと一緒に

①液晶保護フィルム

を用意しておくと良いと思います。

 

液晶画面の割れや液漏れなど、スマートフォンでもそうですが、液晶画面にフィルムがないとやはり不安だと思います。
値段は1,000円前後のものが多いと思います。

そして次に用意しておくと良いものとしては防カビ対策のための

②ドライボックス、防湿庫等

 

 

 

です。

湿度の高い季節にカメラとレンズをそのまま放置しておくとレンズにカビが生えてしまいせっかく用意したカメラが使えなくなってしまうからです。

2,000円ぐらいのプラスチックのドライボックスに乾燥剤と湿度計を入れて管理する方法と、思い切って防湿庫を購入してしまう方法があります。

ただ保管する湿度ですが、低すぎても別の種類のカビが繁殖してしまう可能性があるということで、湿度は40%~50%ぐらいがいいと言われています。

ちなみに以前コチラで紹介した防湿庫は年間の電気代を計算したところ、24時間、365日使用して大体700円台でしたので、コスト的にもそんなに不安はないと思います。

そして、もう一つは

③カメラ用のケース

です。

 

持ち運びのときははもちろんちょっとした時にカメラの底部分に傷がついたりしてしまうこともあるためあると安心です。

カメラ用のケースにもいろいろあり、ハードケース、ソフトケース、それ以外にもカメラバック自体にレンズと、本体の収納スペースが設けられていたりしています。

価格としては大体2000円ぐらいのソフトケースから、純正のハードケースだと6000円以上のものもあったりするといったイメージです。

さらにもう一つ必要になるのがカメラに取り付けるレンズを保護するのが

④レンズフィルター

です。

 

事前に購入する機種についてくるレンズの口径を調べておき、それに対応するレンズフィルターを用意しておけば開封してすぐにレンズを傷つけてしまうといったことも減ってきます。ちなみにダブルズームキットにはレンズが2つついてきますので、レンズフィルターも2つ用意しておくと良いでしょう。

このレンズフィルターにもいろいろと種類があり、紫外線をカットするものや色のついたフィルターで写真に特殊な演出を出すフィルターなどがあります。

通常のレンズフィルターであれば1000円~2000円前後のものがよく購入されているようです。

 

そしてもう一つ挙げるとするならば

⑤データ記録用SDカード、またはMicroSDカード

です。

 

SDカードの規格や、読み込みスピードなど見るところは意外とありますので、このSDカード、MicroSDカードの見方は次回紹介したいと思います。

というわけで、一眼購入時に用意しておくといいものは5選は

①液晶保護フィルム

②ドライボックス、防湿庫等

③カメラ用のケース

④レンズフィルター

⑤データ記録用SDカード、またはMicroSDカード

 

の5つになります。

そしてここからはおまけにはなりますが

あると便利なもの3選

を紹介していきます。

まずはストラップ系です。

 

例えば

①ネックストラップや、ハンドグリップ等

ケースから取り出して撮影時に何も付けていないとちょっとした不注意で手から落としてしまうかもしれません。

そこでネックストラップや、ハンドグリップなどがあると撮影中にカメラをグリップする方の手にネックストラップを巻き付けたり、ハンドグリップでしっかり持ち手にホールドできるので安心して撮影することができます。

購入時についてくるネックストラップでも良いのですが、首に触れる部分にクッションのあるネックストラップや、ハンドグリップを取り付けたまま三脚にも取り付けられるものなどいろいろな種類のものがあります。

こちらも大体1000円~2000円前後のものでもなかなか良いものがAmazonなどで販売されています。

次にあると便利なものといえば、

②三脚

です。

 

夜景を撮影する場合は少ない光をより多くカメラに取り込む必要があるためシャッタースピードを遅くしなければなりません。そこで大敵になるのが手ブレです。その手ブレを抑えてキレイに夜の写真をとるにはやはり三脚は必要になってくると思います。

そして動画を撮影する場合も三脚があるとアングルが固定でき、カメラの高さを維持したまま左右にカメラを振ることもできますのでブレの少ない映像を撮影することができます。

三脚選びはなかなか基準が難しく、ちゃんとしたものとなると1万円を軽く超えてきたりします。カカクコムなどで人気のものもあったりしますが、三脚選びについてはまだあまり知識がないのでいろいろと調べて見てから選び方などを紹介していけたらと思います。

 

そして最後にこれがあると便利!というものは

③予備バッテリーパック

です。

 

一眼レフ購入時についてくるバッテリーパックは1つしかないため、旅行でたくさん撮影する場合等はバッテリーパックをローテーションして使うことができます。2つあれば一つ目を使い切っても2つ目を使うことができ、さらに、2つ目のバッテリーパックを使っている間に1つ目のバッテリーパックを充電しておけばより長時間カメラを使い続けることができます。

純正のバッテリーパックだと耐久性は非常にありますが4000円以上してしまうのが難点ですね、これも好みには寄りますがレビューや評価の高い互換バッテリーパックを試しに1つ購入してみるという手もあります。

互換バッテリーパックであれば純正品の半分以下の価格で購入できると思います。

という訳で

あると便利なもの3選は

 

①ネックストラップや、ハンドグリップ等

②三脚

③予備バッテリーパック

の3つになります。

カメラを新しく購入する際にはぜひ一度それぞれのアクセサリをチェックしてみてください。

梅雨の時期のカメラのカビ対策 防湿庫

せっかく買ったEOSのKissX8iもこの時期だとカビが生えてしまうこと
があります。一度カビが生えてしまうと使い物にならなくなってしまうので
前々から気になっていた防湿庫を用意することにしました。
というわけで今回は購入した防湿庫の動画を作成してみました。
ドライボックスに乾燥剤を入れる場合は環境によって湿度が変化するので
40~50%の間でカメラを保管し続けるのは何かと気を遣うと思います。
湿度が高すぎても低すぎてもカビが生えてしまうらしいとのことなので
折角なので防湿庫で湿度を調整したほうがいいのではと思い
こちらの防湿庫を購入しました。
防湿庫 Re:CLEAN 容量30L 5年保証 RC-30L

アマゾンで購入すると
10800円とのことですが、
今回は楽天で購入することにしました。

防湿庫 Re:CLEAN RC-30L [容量30L] 5年保証 清潔保管 パワフル除湿 クリーンドライボックス カメラレンズ 静音 省電力設計

価格:10,800円
(2018/6/24 16:00時点)
感想(98件)


楽天にした理由は
安く買いたかったから。
というのも楽天カードを持っていたため、楽天ポイントをすでに3000ポイント持っていたのと楽天会員クーポンで
1000円引きのクーポン券が使えたからです。

楽天カードの初回ポイントで防湿庫を安くするのも一つの手かもしれません。



というわけで今回は4000円引きの6800円前後で購入できました。
実際届いた現物の動画とそのサイズ感を動画にしてみました。

広さはEOSのKissX8iが下段に標準レンズを付けたままなら3台、上段には標準レンズ付で2台ほど入るサイズ感になります。
動画の音声はBGMも流れておりますが防湿庫使用時の音は全く気にならないというか
電源が入っているのか気づかないぐらいの静かさですのでベッドなどの近くにおいても良いかと思います。
ちなみに、

カメラボックス用の乾燥剤は1パック300円~500円

最後にこちらの防湿庫の電気代を計算してみました。

1日:3.5W÷1000×24時間×25円=1.94円

年間:1.94×365日=708.1円

という形になります。

現在の環境に応じて防湿庫選びの参考にお役立てください。

CANON EOS Kiss X8i の動画を作成してみました。

 

CANON EOS Kiss X8i の開封&付属品チェック動画をYOUTUBEにアップしてみました。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i ダブルズームキット

EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属 EOSKISSX8I-WKIT

そして説明書を確認するのが面倒な人向けにクイックガイドを5分35秒にまとめた動画も作ってみました。

買っちゃいました!一眼レフ!

というわけでタイトルからお察しの通りついに買っちゃいました!一眼レフ!

購入したのはCANONの

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i ダブルズームキット

EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属 EOSKISSX8I-WKIT

です。

標準レンズと望遠レンズがついて7万円前後まで安くなっていた点(2018年6月現在)と、Wifiで画像データのやり取りができるというところが大きな決め手になった感じです。

スリムでコンパクトなミラーレスの一眼も気にはなりましたがレンズの取り付け規格(マウント)がミラーレス専用の規格になるため、レンズを追加で足していくには選択の幅が狭まってしまうのと中古で買うにしても価格が割高になってしまうと思ったからです。

ちなみに標準レンズだけの

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 付属 KISSX8I-1855ISSTMLK

なら6万円前後で買えてしまいます。(2018年6月現在)

ただ望遠レンズ単体価格のイメージが2~3万円ぐらいの印象なので、価格差のプラス1万で望遠レンズもついてくるダブルズームキットの方がコスパが良いのではないかと思います。

というわけで

合わせて

【液晶保護フィルム】

Kenko 液晶保護フィルム 液晶プロテクター Canon EOS Kiss X9i/X8i用 KLP-CEOSKISSX9I

と【レンズフィルター】、

Kenko 58mm レンズフィルター MC プロテクター NEO レンズ保護用 725801

そして
【互換のバッテリーパック】
Newmowa LP-E17 互換バッテリー 2個+充電器 対応機種 Canon LP-E17 Canon EOS M3 M5 M6 200D 750D 760D Rebel T6i T6s 8000D 9000D Kiss X8i Kiss X9 (ハーフデコード)

さらにさらに
【カメラケース】も

FOSOTO レインカバー付きカメラケース ブラック 防水ケース

購入してみました。

次回は実際に開封して液晶保護フィルムの貼り付け試し撮りまでをやってみようと思います。

 

使用するカメラを用意してみました。

ではストックフォトサイトへの登録も完了したのでカメラを用意しなければ・・・。

ということで用意したのは

Canon デジタルカメラ PowerShot SX500IS 約1600万画素 光学30倍ズーム ブラック PSSX500IS

これは一眼レフというよりコンパクトデジタルカメラ寄りのデジタルカメラになります。

購入時はボディとバッテリーチャージャー+バッテリーパックの3点でしたが、Amazonの中古では付属品が揃った状態で15000円前後で購入できるようです。

有効画素数 1600 万画素

撮像素子 1/2.3型CCD

焦点距離 24mm~720mm

F値 F3.4~F5.8

光学ズーム 30 倍

シャッタースピード 1~1/1600 秒

撮影感度 通常:ISO100~1600

記録メディア SDカード・SDHCカード・SDXCカード

購入時点でのカメラの知識は皆無だったので有効画素数と、記録メディア、ズームの倍率、そしてレビューの4点だけで選びました。

使う目的としては主には写真、そしてたまにする動画の撮影用としてですが、旅行などにもちょいちょい行くのでこれに合わせて

Canon デジタルカメラケース ブラック PSC-3000

ネックストラップ ブラック

Kenko 液晶保護フィルム 液晶プロテクター Canon PowerShot SX500IS用 KLP-CPSSX500IS

そして丸一日中撮影出来るように
バッテリーパック(互換品2+純正品1)を更に計3つ購入し、

Kenko 52mm レンズフィルター を購入しました。

これでカメラの準備も出来ました。

ここからいよいよストックフォトサイトに投稿していくことになりますがやはりカメラの知識が何もないため設定はオートで、明るさもなんとなくで撮影していったわけですがやはり試練が待ち受けていたわけです。

次回は投稿したサイトと審査結果などをお知らせしようと思います。